ゾンビが出てくる映画などの作品でゾンビ同士が戦うのは、ほとんどないですし非常に珍しいです。
しかも、女のゾンビ同士がキャットファイトを繰り広げるというのは前代未聞の闘いが実現しました。
思いつく人もあまりいないですし今までに誰も見た事がなような闘いだと思います。
都内某所では、密かに蘇生実験が行われていて首を吊って死亡した横山凛という女性の遺体が運ばれてきて、
すぐに蘇生実験が行われて成功するが、現段階では蘇生の技術は不完全でゾンビとして生き返る。
蘇った横山凛の性能を確かめるために、鈴屋いちごという実力のある女子プロレスラーと対決させる事になった。
作品データ
発売日2017年10月03日/出演者:鈴屋いちご・横山凛/メーカー:トラウマアート/レーベル:MERCY GRUDGE/作品ID:mercygrudge-0006/メーカー品番:TMZ-01
鈴屋いちごは、いきなりゾンビを連れてきて戦えと言われてしまい驚き戸惑っていたが、
プロのファイターなので多彩なプロレス技を繰り出してゾンビと戦う。
手や足で首を絞めるが痛覚がなくなったのか痛みを感じない相手との戦いは初めてなので、
ヘッドロックやアームロックを仕掛けて相手も苦しまないでタップもしないので力いっぱい絞めつけるがまったく効果がない。
ゾンビと言っても所詮は素人と思っていたが技が通じなくて、しかも疲れを感じさせないので、
時間が経つごとに鈴屋のスタミナが消耗してきて動きが鈍くなって息切れしてくる。
疲れてきた鈴屋は少しの油断から噛まれてしまい、白目をむいて悲鳴を上げながら殺されてしまう。
これで勝負は終わりかと思ったら、噛みつかれて死んだ鈴屋がゾンビとして蘇る。
ゾンビ化は傷口から相手の体液が入ると伝染するという事実が新たに判明するが、
戦いは終わりではなくて動く死体になった女ゾンビ同士の対決する第2ラウンドが始まる。
お互いに不本意な死に方をして、不本意に蘇った二人の美女は、
生前の美しさが無くなった焦点の定まらない瞳に腐敗しかけて荒れた肌に口から血を垂れ流す怪物になってしまった。
お互いに首を絞め合ったりサバ折りを仕掛けたり、相手の体から腸を引きずり出して首を絞め千切った脚を振り回して戦う。
痛覚も肉体のリミッターもなくて疲れ知らずな二人が人間の限界を超えて相手が滅びるまで闘い続けるゾンビワールドが巻き起こる。
蘇生実験を行っている科学者たちも、現実を忘れて異次元のバトルを止めないで見続けていた。
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